台湾の江ノ電？ 平渓線1日乗車券の旅

こんにちわ！まさみんです。

九份の最寄駅、瑞芳駅でこんなん見ました。

乗車券の交流？！

あーそういえば、ガイドブックにも乗ってたな。平渓線。
面白そうだし、江ノ電と提携とかなんか楽しいし。

って事で、日程を調整して平渓線1日乗車券の旅に行ってきました。


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■まずは1日乗車券を購入

この日は移動日だったので、でかいザックを持って移動・・・はきついので、
行李房に荷物を預けます。
行李房は台湾の大概の駅にあって、朝から20時位まで荷物を預かってくれますよ。
金額は・・・大体１つ34元位かな。

荷物は自分で棚に置くように言われます

で、駅の窓口にて乗車券購入。1日乗車券は1人52元。200円しない位ですね。
安い。

バックの写真は十分瀑布

■平渓線のルートと時刻表

時刻表はできる事なら、事前に駅でチェックしておくのがベター。
だいたい1時間に1本位です。
私達は台湾鉄道局のサイトで時刻表をチェックしたのにもかかわらず、
瑞芳駅発の時刻が違っていて、瑞芳駅で約1時間待たされました・・・なんだよ。

2013年9月の時刻表

ルート・観光図

それでは平渓線の旅に出発！

瑞芳駅に電車到着

大華駅で下車。この駅では私達の他にもう1組カップルが降りただけ。
なんでこんな所で降りたかというと・・・

無人駅。

駅の目の前に消防署があって、隊員さんたちがゆっくりしている中・・・
隊員さんに注意されないかビクビクしながら歩き出します。
が、みんな楽しそうに話してて私達に無関心。

立ち入り禁止。罰金。

立ち入り禁止。罰金。

立ち入り禁止。罰金

はい。
スタンド・バイ・ミーごっご。
罰金と言いつつ、同じく大華駅で降りたカップルも線路沿いを歩きます。
その他にも電車に乗ってる途中で、線路脇で電車が通り過ぎるのを待つ人がいたり。
まぁ、黙認・・なんでしょうが、あくまでも立入禁止です。

トンネルが見えてきた。
ここが一番緊張した。電車きたら逃げられないよー

十分瀑布に到着。
ここは通常180元位なんですが、1日乗車券を見せると100元におまけしてくれるそうです。
マイナスイオン浴びまくり。

滝の霧で虹がずっと出てます

睡蓮も咲いてます

枕木が歩道に再生

十分瀑布の園内を散策していると、鉄橋を発見。

おー電車がここを通るのね！

時刻表をチェックすると、そろそろ電車が通りそう。
という事で慌てて吊り橋に向かいます。


間にあった〜

吊り橋を超えて

線路脇を歩き（道がある）

十分老街に到着

十分瀑布から十分駅まで歩いたのですが、これが結構遠い。
大華駅→十分瀑布よりも、十分駅→十分瀑布の方が倍位遠い。
で、十分老街の線路沿いでは皆なにやら書いている。

どうやらお願いごと。

これってランタンなんですね。
で、お願い事を書いたランタンをどうするかというと・・・・・



飛んでいったｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
燃えないのか！？森林火災とか大丈夫なのか？！
と思ったけど、まぁ、多分大丈夫なんでしょう。。
空気が薄くなった所で火が消えて落ちてくるとかそんなんなんでしょう。。
ちなみに、このランタン、ちゃんと回収されていました。

なんてランタン飛ばしを見ていると


電車通ります〜
老街を堪能して、また電車に乗り込みます。

十分駅到着

にゃんこ

平渓駅に到着

次の下車駅は平渓駅。

ここでのお目当てはこちら。

緑のポスト

なんでもこのポスト、日本統治時代に設置された日本製で
台湾最古のポストだそうです。

そして平渓駅から終点の青桐駅を歩いて目指します。

平渓駅→青桐駅まで1.8キロってあったから、安易に考えてたけど
あの距離って路線上の距離であって、徒歩（道路）だと結構遠い。
日差しも強いし結構バテた。

青桐駅着。

青桐駅は台湾の駅の中でも古く、保存駅指定なのだそうです。
ここでは他にも色々見どころがあるのですが、私達は次の街に向かう必要があり
電車の都合上ここでおしまい。

古い建物が

瑞芳駅に戻ります！

江ノ電の1日乗車券を持っていくと、平渓線の1日乗車券と無料で交換してくれるそうです。
是非行ってみてください〜
台北から1時間位で行けますよ。

ではまた！

    

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