2012年11月21日水曜日

旅のお供に持っていく本 その3


こんにちわ!まさみんです。


皆さんは、
ここは絶対行きたい!外せない!って場所ありますか?


私には何か所かあります。
主にというか、やっぱり世界遺産になるのですが、アイスランド・マチュピチュ・ソコトラ島・ブルーモスク・キジー島の木造聖堂等々・・・・書き始めたらそれだけでページが埋まりそう。

行かずして思い入れの深い場所というか、妄想をオカズにご飯食べれるとかそんな場所です。
そんな妄想を更に掻き立てる為にですね、その場所専用の本を探す訳ですよ。

今回の旅のお供は、そんな本。


■浮彫図の意味が知りたい

昨日から薄々気が付いてたんだけど、私の本って人気が無いみたいwww
 改訂版が出てないんですよなんか。探し方が悪いんでしょうか・・・ 


ボロブドール遺跡めぐり(とんぼの本)
えー・・・Amazonでは新品が出てきませんでした。1992年発行。
私が持ってるのは四版(1997年)

ボロブドール遺跡に行く際に購入して持っていった本で、今回の旅にもお供してもらいます。
本の中身をお見せできないのが大変残念なんですが、なんとこの本、各回廊の浮彫図(仏伝図)の説明が書いてあるんです!!!!!

私がボルブドールに行ったのは2006年。足が無かったのと、色々説明が聞きたかったので、現地のオプショナルツアーに申し込んだんですけどね。まぁ、その、連れて行ってくれただけで説明もほどんど無い、というか現地で解説してくれる人ほとんど居ないらしいです。

なので、せっかくの浮彫図も見ておしまいになりがち。
そんな時、この本があれば浮彫図の持つ意味を堪能する事ができるんですよ。
素晴らしい。


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当時の写真があるので、それを元に説明すると

ボロブドール全景(左写真)
8層の階段状ピラミッドになっていて、その最長部に釣鐘状の仏塔が載っています。中に入る事はできません。
人々は、各層の回廊をめぐり歩き浮彫図(仏伝図)を見て仏様の教えを理解していくんです。

これらは全て絵巻のように物語になっています。
なので、東側の入口から時計回りに見るのが正解。


太子は悟りを開く
太子は悟りを開く(右写真)
中央に菩提樹があり、その下に太子が座る。太子は右手で大地を指し、触知印をなし、悪魔を払いのけ、悟りを開き釈尊となられた。
左右の天人達が太子を讃え、また合掌礼拝をしているさまが、その喜びを伝えている

と、本の解説を読みつつなるほどそうかーと、何時間もいた私であります。
(ツアーといっても1人だったので、時間を好きに使わせてもらえた)




■発想・構造を知りたい

建築関係が好きです。世界遺産にも建築関係(宗教施設も建築すげーと見てしまったり、すみません)な物件があります。その中でも一番好きなのがこれ。


気になるガウディ(とんぼの本)」1680円

タイトル通り気になるんですよ、ガウディが。
ぶ厚い洋書も持ってるんですけどね、これが難しくて。

ガウディの生い立ちから、学生時代のデッサンや、彼の作品を図面から紹介。写真も多く・・・あー駄目だ。
本を開いたら日記どころじゃなくなって支離滅裂になってきた。



なので、画像で説明しましょう!
カサ バトリョ の吹き抜け

下から見上げると均一な色合い

でも実は


上から下へ次第に明るいグラデーションになるように
タイルが貼られている

視覚上の採光効果を考慮しているんです!




行きたくなった?


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