2015年1月21日水曜日

ラオス・キップにタイ・バーツ。場合によってはベトナム・ドン。USDでも支払える国「ラオス」はどの通貨で支払うのが得なのか。

こんにちわ。まさみんです。
現在ラオスに滞在しております。

今回はお金の話。

■色々な通貨で支払える便利な国ラオス


ラオスではラオス・KIPだけじゃなく、タイ・バーツやUSDでも払える。
ベトナムに近い街はベトナムドンも可。なので、タイやベトナムから入国した場合は、残った通貨を使用できるし、最初KIP無くてどうしよう?って事を心配しなくていい。


かなりローカルな店やナイトマーケットでも断れれた事は無いし、ごくたまに釣り銭が通貨入り乱れて訳がわからない時もあったりする。

首都ビエンチャンのちょっと気が利くレストランでは、

KIPの場合 XXXX
バーツの場合 XXXX
USDの場合 XXX

って、レシートに印字済だったりして、いちいち「換算したらいくら?」って聞かなくて済んだりする。

 でもどの通貨で支払うか?によって円換算後の結果が違うという落とし穴がある。


例えばホテル代。
USDだと28ドルで、ラオス・KIPだと224,000KIP と提示されたとする。
で、コレを日本円に換算すると

28USD=3300円
224,000KIP=3245円

なんと55円違う。

*換算レートは店によって違いますので、差がほとんど無い場合もあります。



■クレジットカード払いはどの通貨で決済されるか確認を


特に注意したいのが、クレジットカード支払い。
ラオス国内のカード払いは、KIPの場合とUSDの場合があります。これは自国通貨が弱い国ではよくある話なので、海外、特に通貨の弱い国、そして円安が進んでいる時は、カードを切る前にどの通貨での決済かを確認した方が良いでしょう。(+だいたい3%手数料が追加される)





ええやっちまいましたよ。私の苦い経験。

請求書ではKIP表記。
クレジットカードのサインをしようとしたらUSD。
でもKIPからUSDの換算額は間違っていないのでサイン。
円換算したら損していた。

その時はホテル側のちょっとしたミスによって、バスの出発時刻が迫っていて。
で、私も少し慌ていててね・・・って言い訳ですよ。完全に。
この時500円近く損した事は絶対忘れませんよ。ああ自分に悔しい。


何にせよ、基軸通貨じゃない国(がほとんどだけど)への旅行は、もちろんその国の通貨で払うのが良いのは前提。だけど、ラオスのように色々な通貨が普通に流通している国では、どの通貨で払うのが良いかを確認すると良いかもしれません。

両替手数料とカード払い、そしてどの通貨が特なのか。
そこまでチミチミとやってもまぁ、そんな大した差じゃない・・・かもしれないけど
損した気分になるんですよね。

これからラオスにいらっしゃる皆様。
カード払いの支払い通貨にはお気をつけください。

旅人は円高に恋い焦がれます。

おしまい


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