海外を旅していて、たまに感じる事を徒然と書いてみます。
不定期で書く事が溜まったらアップします。
■私は何人？
少なくとも10年前の海外では「中国人？日本人？」としか聞かれなかった。この旅では「韓国人？中国人？あ、もしかして日本人？」とほぼ100%聞かれる。
韓国の経済成長と海外進出って凄かったんだろうなーと思った
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■ODAって日本人の方が知らないかも
フィリピン・ベトナムで多く見たODA看板。しっかりと「この道路は日本の協力でできています」って書いてあったりする。
あぁ私の税金も少しは役に立ってるかなぁ、なんて思ったり。
中国にも結構ODA入っているはずなのに、全く見かけなかったのは・・・ご愛嬌なのかな
■反日感情
ちょこっと触れた、フィリピンのバナウェ。日本人に人気の観光地（らしい）中国麗江古城の日本人豚お断り看板
まぁ、そりゃ全ての人々に日本人が愛されてるとは思っていませんが、やっぱり寂しい。
■国民性の違い
単発で海外旅行してる時はそこまで感じなかったんだけど、（当たり前といえばそれまで）やっぱり国民性って本当にあるんだなぁ、としみじみと思った。中国→ベトナム国境の橋を渡っただけ（たった数100メートル）なのに、もう別の国・・・って書いてたら、そういえばイギリス→フランス→ベルギーも国民性違ったわな。歴史が国民性を作るのか。なんだろね。
■台湾の日本好きとベトナムの親切は凄い
いや凄い。恐らく日本が好きな人達が寄ってくるんだろうけど、とにかく日本好き。
アニメで日本語覚えた！日本！日本！と。嬉しい。
数年前に台湾に行っていた時、薬局で突然女の子に「木村知ってる？（あ、スマップ？と後で思った）」って声かけらた事があるんだけど、その頃は台湾に親日の人が多いって知らなかったので、「え？知らない」って答えてしまったのが今でも悔やまれる。愛されてる国に行くのはとても楽しい。
ベトナム。
ミチルさんが事故ってギブスしていると「どうしたの？」って声かけてくる。「車に轢かれた」って言うと自分が加害者でもないのに謝ってくる。そして親切に見返りを求めてこない。書き切れない程の親切がある。（まぁ平然とボッタクリするけどね、外国人価格って事で納得してる）
■中国の世界遺産、入場料にげんなり
中国の世界遺産、、、凄いよ。うん。やっぱり中国は大きい。だがしかし、日本の価値基準に換算して数万もするような入場料を摂取される。
これは保全に必要、安くするとものすごい人が来て大変、とか色々あるんだろうけど、
なんといいうか複雑な気持ちにならざるをえない。
素晴らしい景色を目の前にして心の中では（でも数万が飛んでいった）と。金持ちだけが見られる風景なのね、ってね。
＊フィリピンの棚田＝無料
＊中国の棚田＝100元（だったかな）
■少数民族は商売上手
素朴であって欲しい、というのは観光客の勝手な妄想ですね・・・ハノイの人々より流暢に英語を話す、サパ周辺の少数民族。買って買って攻撃には参った。
■ゴミ
ゴミぽいは日本では考えられないレベル。（これはどこも結構ひどかった）バス窓からポイって、私の方に落ちたって。道端はゴミだらけ。
特に田舎の方がひどかった（都会は恐らく掃除係がいる為案外綺麗）
昔はプラスチック製品とか無く、土に還るものばかりだったし、その感覚でポイポイしてるのかなぁ、なんて思ったりした。
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