2014年1月20日月曜日

【台湾・世界遺産】落石で親子が離れ離れになるほど険しいらしい八通越嶺古道を歩く

こんにちわ!まさみんです。

ベトナムの日中のぽかぽか陽気で昼寝がしたい今日このごろ。
アパートメントの近くにボルダリング・ジムを発見したので、
明日早速行ってみようと思う。

ブログは東埔温泉の続き。

玉山国家公園

東埔温泉から玉山国家公園の山へのトレッキングルート(八通越嶺古道)があると知り、早速行ってみる事に。
しかし、直前で気がついたので入山申請はしてない。
ので、玉山国家公園の申請区域手前までになっちゃうんだけど。

元々玉山国家公園も台湾の世界遺産候補地。
台湾最高峰の玉山に挑むべく、玉山入山申請+山小屋の申し込みしてたんだけど
あえなく山小屋で落選。今回の旅では諦めてたんですよね。

申請等詳しくは
玉山国家公園サイト入園申し込みを参照してください


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トレッキングルート

東埔温泉から15分程で八通越嶺古道のルートの入口に。
が、私達はちょっとだけ遠回りして吊り橋を歩いてから行く事のしました。
温泉街→東埔吊橋→東埔登山口→父子断崖→雲竜瀑布 のピストンで8〜9キロ位

温泉街と登山口の位置関係

東埔吊橋

そこそこ長くて、高い吊り橋。
地元の子供達が遊びに来てた。ドキドキ吊り橋効果は特になし。

ブヌン(布農)族?が橋を引っ張っている設定。

よろしく持っててね。

ひー
吊り橋から眺める景色も中々の見もの。



八通越嶺古道を歩く

この古道、元々はトレッキング用とかそんな可愛いものではなく、台湾原住民族vs清(中華系)の争いの中で生まれた道だそうで。
一時廃れたらしいけど、日本統治時代に台湾原住民族vs日本軍でまた必要になって再整備されたらしい。
ってな感じの古道が台湾には結構あるそうだけど、現存しているのは少ない様子。

登山口には石碑があった。



道路沿いを歩くと、脇道が。
登山道入口の看板や碑があったりするのでわかりやすい。

出発〜
最初は生活道路のような、畑の上の道を歩く感じ。
車も通ってるっぽい轍が。


早速売店!暑いし愛玉子食べたいと思ったら、廃墟だった。


廃墟と化した売店の脇道を上がっていくと、大きくUの時に曲がる道が。
舗装された道はここまでで、本格的な登山道に。


結構距離アバウトなんじゃ?って思う案内看板が一応ある。



てことで動画

八通越嶺古道は難所つか落石注意報出てます

落石が多いらしい。
タイトルにもあるように落石で親子が離れ離れになっちゃう難所に「父子断崖」とか。
そんなネーミング怖いだけじゃないか。
登山道自体はそんなに険しくは無いんだけどね。まぁちょっと見晴らしいいね!って感じ。


山肌が崩れて道がガッタガタだったり

道に崩れた岩が堆積していて嫌な感じだったり。


危ない所にはちゃんと柵が付いてるし。



で、でも落石は本当に注意だと思う。



雲龍瀑布でマイナスイオン浴びるよ

登山口から4〜4.5キロ、入山申請が無くても行けるギリギリの場所に雲龍瀑布が。
ここでおやつタイム。

ここからは見えないけど、橋の奥にも滝があるのだ。


橋の向こうは落ちちゃう。死んじゃうので注意。



暑い日だったので、滝の飛沫がとても気持ちい。



って事でお約束の写真撮影。

滝に近づくには、橋の側の岩場を越えていく必要があるけど。
川に落ちてもまぁ浅いので、増水していなければ大丈夫じゃないかなぁ。
だけど、自己責任でお願い。



要入山申請区域へ

雲龍瀑布を超えた先に吊り橋が。
この吊橋を渡った先から、事前の入山申請が必要な管理区域に。
チラッとだけ見ておとなしく戻ります。



警告だってー。



つことで温泉街に戻ります。
片道4キロで古道としては触りだけだけど、景色も良いし楽しめるルートでした。
温泉と共にお勧め。


(おまけ)東埔登山口周辺トレッキングマップ

ご参考までにどうぞ。玉山迄のルート等々記載あり。




Facebook Page にトレッキングのアルバム作ってます!


    



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