こんにちわ！まさみんです。
15回に渡り屋久島旅行記を書いてきたので、まとめてみたいと思います！
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| 屋久島の山を望む |
1)概要
自然遺産/1993年登録
日本（鹿児島県熊毛郡屋久島町）
2)登録基準の具体的内容
登録基準（7）
屋久島が創り上げる森林の美しさは、他に類をみない
登録基準（9)
屋久島は、亜熱帯から温帯への移行帯に位置し、
標高1800メートルを超える山が7座連なる。
このような環境が、亜熱帯から亜寒帯までの植物が垂直に
分布する貴重な環境を生み出している。また、ヤクシカ・ヤクザルなどの固有亜種の存在も、
生態系を表している。（世界遺産大事典より）
3)今までの纏め
世界遺産登録範囲と、垂直分布について
屋久島を代表する屋久杉について。他の杉との違いなど。
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■屋久島の温泉
屋久島の自然を満喫するのであれば、海沿いの混浴露天な温泉がお勧め。
バックには屋久島の山々、目の前には広がる青い海。肌に心地よい風を感じながら、
ぬるめのお湯でゆっくりと朝日や夕日を眺めるのもオツな感じ。
その他、町営の小さな共同温泉から貸切温泉、もちろんホテルの温泉など
屋久島では色々な趣向の温泉を楽しむ事ができます。
今回私達が訪れたのは、2か所＋足湯。
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| ゆのこの湯は五右衛門風呂 |
場所：鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦2077−11
電話：0997-42-0305
営業時間：12時～20時 月曜定休
入浴料：島外来訪者（中学生以上400円）子供150円
泉質：硫黄泉（単純硫黄泉）（低張性、アルカリ性、低鉱泉）
その他：要事前予約。貸切1組40分程度
屋久島総合自然公園内にある温泉。宮之浦港から車で15分。
浴室は2つあり、それぞれ貸切の為事前に電話予約が必要です。
（私達は当日予約無で行った為、準備ができる迄待ちました）
都度お湯も入れ替えて薪で炊いて頂くという贅沢なお風呂です。
泉質はその日によって微妙に違うそうで、お湯の色も泉質によって、無色～薄茶褐色に変化します。休憩スペース（冷房、椅子あり。六畳ほど？）もあります。タオル等の小物は持参しましょう。
2）湯泊温泉場所：鹿児島県熊毛郡屋久町湯泊
電話：無（管理は0997-43-5900：屋久島町商工観光課）
営業時間：24時間
入浴料：協力金 100円
泉質：アルカリ性単純泉
その他：混浴、水着不可。脱着場所は一応あり
温泉の近くに駐車場（20台位）とトイレ、女子更衣室と茶屋がありました。入口すぐに足湯とお風呂があります。お風呂は混浴なんですが、一応中央に仕切りがありました。湯船に入ってしまえば、一応見えないです。また、更に奥にも湯船が2つあります。基本的には地元民のボランティアによる運営なので、浴槽に藻がついてたりは愛嬌です。
3）天然温泉縄文の宿 まんてん
日記には書かなかったのですが、屋久島空港目の前（徒歩3分）の天然温泉縄文の宿 まんてん さんで足湯に入れるんですよ。
屋久島空港は小さいので、時間つぶしにふらふらと歩いて発見。
館内案内図の真ん中下の○が足湯場所。
誰でも気軽に入る事ができます。
私達は、まんてんマートで買い残したお土産と、ビールを購入して
飛行機のチェックインぎりぎりまで、足湯に使っていました。
当然タオル等は無いので、持参です！
『天然温泉縄文の宿 まんてん』
■屋久島のお酒
屋久島は鹿児島県。鹿児島県といえば焼酎。
水が美味しんんだから、ビール誰か作ってください。沖縄だってビール作れるんだから、
酵母の発酵も問題ないんじゃないの？と素人がぶーぶー言ってすみません。
『三岳酒造』と『本坊酒造』さんがあるのですが、私達は前日にスーパーで購入した焼酎、水の森を造っている『本坊酒造』に酒蔵見学にいきました。1）本坊酒造
住所：鹿児島県熊毛郡屋久島町安房2384
電話：0997-46-2511
HP：http://www.homboshuzo.jp/factory/yakushima/top02.html
見学：可（9:00～16:30）事前予約要 土日祝日お休み。所要30分
その他：見学後、試飲・購入ができます
主要交通機関よりのアクセス時間
・安房港トッピー乗り場より車で約5分
・屋久島空港より車で約20分
・宮之浦港より車で約43分
■お世話になりました！
屋久島滞在中にお世話になった宿と、ネイチャーガイドさん、観光スポットの紹介
1)ホテル
sankara hotel&spa 屋久島住所：鹿児島県熊毛郡屋久島町麦生字萩野上553
電話：0997-47-3488（24時間受付）
HP：http://www.sankarahotel-spa.com/
ホスピタリティにあふれたホテル。
部屋毎に担当バトラーさんがついて、滞在中の色々な相談
にのってもえます。レストランは2か所。どちらも屋久島の
自然の幸を活かした料理を頂く事ができます。
海に隣接していないので、プライベートビーチはありません。
が、プライベートハイキングコースがあります。
で、ビーサンで行ったら結構無謀だったｗｗ
SPAメニューも充実して、カップルで受けられる
スパスイートルームがお勧め。とても静かでくつろげる良いホテルでした。（⇒サンカラホテルでSPA）
旅人の宿 まんまる住所：鹿児島県熊毛郡屋久島町安房540-19
電話：0997-49-7107
HP：http://manmaru.jimdo.com/
安房の中心地からちょっとだけ離れているけれど、
80歩で海に行けるまんまる。天気が悪くて登山日程を
変更した際に、宿の宿泊日も調整してもらったり、と
色々と優遇して頂きました。
佐賀県から移住してきたオーナー夫婦。
移住の話も聞けて良かったです。
特に良かったのは食事。こんなにボリューム沢山で、
採算取れているの？！とこっちが心配になるくらい。
おいしかった。２００６、２００７年度屋久島料理コンテストグランプリ受賞しているだけあった！！！！
2）ネイチャーガイドYNAC
住所：鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦368-21
電話：0997-42-0944
HP：http://www.ynac.com/
宮之浦縦走1泊2日でお世話になりました。
YNACさんに決めた理由は、ガイド資格を設けている事、
屋久杉へのツアーも1泊2日で設定されている事
（日帰りは無理があると思っているので）。結果大満足です。
後日、ガイドさんが撮影した写真をDVDで郵送して頂けた事もうれしかった！
1日目：（白谷雲水峡～もののけ姫の森迄、トロッコ道を行く、縄文杉への道）
2日目：（宮之浦岳登頂、宮之浦岳完走）
KAZE
住所：鹿児島県熊毛郡屋久町安房2407-28
電話：0997-46-2989
HP：http://www11.ocn.ne.jp/~kayaq/seakayak/
シーカヤック1日ツアーをお願いししました。
決め手はもうあれです、食事。
WEBページ上で、他のツアーと食事が差別化されていたのが
とてもよかったです。んで、実際美味しかった！
（⇒シーカヤック）
3）その他諸々
KAZE住所：鹿児島県熊毛郡屋久町安房2407-28
電話：0997-46-2989
HP：http://www11.ocn.ne.jp/~kayaq/seakayak/
シーカヤック1日ツアーをお願いししました。
決め手はもうあれです、食事。
WEBページ上で、他のツアーと食事が差別化されていたのが
とてもよかったです。んで、実際美味しかった！
（⇒シーカヤック）
屋久杉自然館住所：鹿児島県熊毛郡屋久島町安房2739-343
電話：0997-46-3113
HP：http://www5.ocn.ne.jp/~yakumuse/
開館時間 ９：００～１７：００（入館は１６：３０まで）
入 館 料 大人６００円 高校・大学生４００円
小・中学生３００円
休 館 日 第１火曜日、年末年始１２月２９日～１月１日
※休館日は変更になることがあります。
屋久杉を見に行く前のお勉強に是非。
ヤクスギランドや荒川登山口の玄関的な場所にもなります。
（トップシーズンは、ここの駐車場迄しか車を乗り入れる事ができません）
eccoLo
屋久島で結婚式を挙げる事ができたのも、
eccoLoさんのお蔭です。
eccoLoさんのお蔭です。
色々なアレンジと、屋久島観光も兼ねた写真撮影。
とても思い出になりました！
とても思い出になりました！
（⇒結婚式）
■屋久島まとめ
結婚式どこでする？から始まった今回の旅。
世界遺産と自然、二人てゆっくりというキーワードから屋久島を選択した事は、
本当に間違っていなかったと思います。
来年から私達は旅に出ます。その第1歩が屋久島で結婚式。
自画自賛ですが、本当に素晴らしいスタートを切る事ができました。
世界一周して、もし日本で暮らすなら屋久島、とも考えているこの土地に
きっとまた来る予感もしています。
かけがえのない自然と、素晴らしい人々に出会えてよかった。
1）スケジュール
2012年7月8日～15日 7泊8日（ホテル6泊/山小屋泊1日)
主なイベント：結婚式・宮之浦岳縦走（1泊2日)・シーカヤック
7月08日（日）：屋久島移動 サンカラホテルでSPA
7月09日（月）：結婚式
7月10日（火）：ホテル移動、山準備
7月15日（日）：東京へ戻る・・・ 最後はビール飲み放題
<白谷雲水峡～宮之浦岳縦走>
＜屋久島行ったとこマップ＞
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＜屋久島結婚式マップ＞
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